先日、ある妊婦さんからおむつなし育児の講習を受けたいというご連絡を受けました。
(日本からではなく、こちらアメリカで)
もうすぐご出産だそうで、たまたま出会った人からおむつなし育児のことを聞きかじり、あなたの連絡先を教えてもらったので連絡しました〜ということで、少しお話したのですが、とにかく熱心。
産後いつから始めたらいいか?
次回のおむつなし育児の講習はいつか?
親はどんな風に勉強したらいいか?
いろいろ聞かれ、なんだかとても嬉しかったです。笑
私の勝手なイメージなのですが、アメリカって紙おむつを開発した国であり、多分育児周りのことに限らず生活全般を合理的で自動化するのが得意なお国柄なんだろうなという気がしています。
その国でおむつなし育児だなんて手がかかるものに、しかも妊娠中から興味を持って連絡してくれるなんて、わー、おむつなし育児を声高に叫んでよかった!と感じる瞬間です。
他にも妊娠中から興味を持ってくださった方におむつなし育児を教え、産後すぐに初めてくれて、これを産む前に知ることができてよかった!ととても嬉しいご報告をいただいたこともあり、実は妊婦さんにこそ知ってほしいなと思っています。
産後ってとにかくめまぐるしいし、一度おむつを使うという一定のリズムができてしまうとそれを崩すのが容易ではなかったりしますが、比較的のんびりできる産前におむつなし育児の概要だけでも知っておけば、おむつ替えだけが育児ではないということが最初からわかっているため、自分のタイミングで始めやすい。
そこにおむつなし育児を経験した先輩ママからアドバイスを受けられる場があったり、サポート体制があれば、おむつなし育児へのハードルはさらに低くなります。
もちろん産後、おむつ替えの頻繁さに辟易して他の方法を模索していたらおむつなし育児に出会った!なんてのもいいですが(わたしはこれに近いです)、妊娠中から育児にひとつ選択肢を増やしておくって、とても大きなメリットになり得るのです。
こちらでのおむつなし育児普及活動(?)は言葉や文化の壁もあってまだまだ模索中ではありますが、こうやって口コミで話を聞きにきてくれる方が増えてくるのはとても嬉しいことですし、今後も地味に続けます。
日本のみならずアメリカでもお尻がサラサラで機嫌がいい赤ちゃんが増えつつ、また排泄を通じた親子のコミュニケーションを楽しめるご家庭が増えますように。
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あまり頻繁に更新できていませんが、、、日本からもページにいいね!してもらえるとやる気が出ます^^
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
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親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
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