これから徐々に蒸し暑い時期に入りますね。
そろそろおむつなし育児やトイレトレーニングを始めようかな、と考えているご家庭は多いのではないでしょうか。
こちらアメリカでも同じです。
暖かい時期になるとおむつ外しに挑戦される方は多いです^^
しかし、夏は行楽シーズンでもあり、トイレトレーニング中あるいはおむつなし育児をしながら旅行ってハードルが高い・・・と今から気が重い方も多いのではないでしょうか。
私が住む場所では車の移動が基本です。
朝、子どもたちを学校へ送りにいくだけで1時間ほどの運転を要します。
そのため、車には必ずおまる搭載。
しかし、使用後のおまるはどういう風に処理したらいいの?
もしも大自然でドライブだったら、それほど気にしなくてもいいかもしれませんね。
大人だってちょっと茂みで・・・ってことがあるでしょうし。
けれども街中を走るときはそういうわけにはいきません。
そんなとき、ビニール袋をおまるに被せ、その中に使い捨ての生理用ナプキンをひとつ入れておきます。
あるいはペットシートや、赤ちゃん用の紙おむつでも良いでしょう。
要は、ビニール袋の中に吸収体を忍ばせるのです。
(下の写真は、プラスチックの空き容器にビニール袋、その中に紙おむつを入れています)
それをおまるとして使用すれば、出先で1回1回おまるを洗う必要はなくなり、おしっこだったら確実に数回使えますし、車から降りたときにビニール袋をしばってゴミとして処理することが可能です。
もしも石油製品(吸収ポリマー)を使うのに抵抗があるということであれば、小さく裂いた新聞紙や不要な布などで代用できるので、工夫してみてください。
電車やバスを利用した旅の場合はさすがにおまるを使うわけにはいかないので、緊張感がありますよね・・・
私は試したことがないのですが、親御さんによってはおむつは履かせず、パンツの中に生理用ナプキンを使うという方もおられます。
また、トイレトレーニング専用の使い捨てナプキンも市販されています。
普段は使わなくても、旅先で粗相があっては困るという時には使い勝手が良いかもしれません。
夜、宿でのおねしょ対策は?
これは移動中よりさらに緊張感があるのではないでしょうか。。
旅先では割り切っておむつに頼るのも良いでしょうが、もしも家ではあまりおねしょがなく、ずっとパンツで寝ているような場合は、旅先だからといっておむつに戻すこともしにくいのでは。
そんな時は、使い捨てのおねしょ対策シーツや洗濯可能な防水シーツを用意しておくと便利です。
上記、いくつかヒントをお伝えしました。
そして、とても大事な点があります。
もしもご旅行に行かれる際に、おむつを使うとかナプキンを使うということであれば、お子さんにはしっかりと説明しておきましょう。
「〇〇ちゃんは
お手洗いが上手になったけれど、
旅行に行くときは
お手洗いがすぐに
見つからないことがあるの。
そんな時のために、
これを使ってみようか。」
などと、お子さんがわかる言葉で伝えると良いと思います。
親の方でアレやコレや使うことに決めて、それを子どもに何の説明もせずに使ってしまうと、普段の調子が崩れることも考えられます。
お子さんとコミュニケーションをしっかりとって、同じ方向を向きながら進みましょう。
我が家の場合ですが、普段の生活ではおもらしがあってもなぜか旅行中はおもらしナシで過ごすことが多かったです。
親子ともに適度な緊張感があるためか、子どもが旅先のトイレに興味を持つためか、それほど困った記憶がありません。
夏のおむつなし育児やトイレトレーニングとお出かけが、親子ともに楽しいものとなりますように✨
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
*お知らせ*
親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
しばらくカウンセリング業務はお休みします。
再開時期が決まりましたらお知らせいたします。
赤ちゃん手話×おむつなし育児講座は、
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