我が家の三人の子供たちには、三人とも赤ちゃん手話を学び、言葉を発する前から親と会話し、「ちっち」と言えるようになるずっと前から赤ちゃん手話でお手洗いのタイミングを教えてくれました。
赤ちゃん手話はおむつなし育児と同様に「どうやるの?」と聞かれることが多いのですが、やり方は実にシンプルです。
私の場合、おむつなし育児は行き当たりばったりで開始し、赤ちゃん手話は本を一冊買ってきて始めました。
それだけ!
教室に通ったことも、誰かにやり方を教わったこともありません。
逆に言うと、そんなんでもできちゃうんです。
第一子が、発声による言葉でのコミュニケーションが優勢になる前に覚えたサインは100語を超えています。
おかげで(?)今は超おしゃべり。
二ヶ国語で、毎日元気よくひたすらしゃべりまくっています。
第二子が覚えたサインは数えなかったため、いくつ覚えていたのか正確にはわかりませんが、第一子の半分程度だったように記憶しています。
今現在1歳7カ月の第三子は、発声によるコミュニケーションはしていますが、まだ発音できない言葉はサインを使っています。
現時点で覚えたサインは70語ほど。
生活に必要な分は網羅してくれているので、非常に助かっています。
さてこの赤ちゃん手話、簡単に始められるしおむつなし育児に使えるのならやってみたいとお考えの方はおられるでしょう。
けれどもとっかかりがない、あるいは簡単に始められるとは知っているもののなかなか手がつかないとか、サインを取り入れてみたもののいまいちコツがつかめなかったり、ということはありませんか?
教室に通うのはちょっと敷居が高いと感じたり、そもそも教室が近くにないよ!ということもあるかもしれません。
そんな方のために、気軽に参加できるオンラインの赤ちゃん手話の講座を開くことにしました!
しかし、この講座は赤ちゃんに赤ちゃん手話の種類を多く覚えさせることを目的とするものではありません。
飽くまでも親子のコミュニケーション手段として、おむつなし育児に赤ちゃん手話を併用し、相乗効果を得ることに焦点を当てたものにしたいと考えています。
この講座では、私が実際にサインを出しながら解説する動画とテキストを併用し、赤ちゃん手話をどうやって、どんな状況で赤ちゃんに教えていくか、また排泄とサインをどう絡めていくかを、1カ月かけて学びながら実践していきます。
私が動画で解説していく赤ちゃん手話は一般的に知られているものと、私が赤ちゃんに教えていく際により使いやすく、簡易な動きにしたものの両方をお伝えします。
また、おむつなし育児についての情報も盛り込んでいきたいと考えています。
教室に通い、直接教わるうメリットはとても大きいでしょうが、オンライン講座では価格を抑えることができ、外出しづらい場合でもご自宅から、お好きな時間にご自分のペースで学べます。
動画は24時間、いつでも何度でも視聴可能。
講座期間が終了してからも、引き続きご覧いただけます。
今の段階では、赤ちゃんの月齢は12カ月以下の方を対象にしようと考えています。
妊娠中で、これから赤ちゃん手話をやってみたい、という方もご参加いただけます。
まだ講座の制作過程なので詳細は決めていませんが、おむつなし育児と赤ちゃん手話の両方に興味がありましたらぜひご参加くださいね。
目標としては5月には開講したいと考えており、初回は若干名のモニターを募集します。
詳細が決まり次第また記事にてご連絡しますが、以下のボタンかQRコードよりLINEでお友達追加をしていただき、お名前(姓だけで結構です)を送っていただけますと、講座の詳細やモニター情報を優先的にお送りしますので、ぜひどうぞ😊
4/7追記:こちらの講座のモニター募集は締め切りました。
なお、ベビーサインという言葉は商標登録されているとのご指摘があり(感謝!)、同日打ち消し線と「赤ちゃん手話」という文言を付け足しております。
5月以降、こちらの記事は赤ちゃん手話という文言のみに変更します。
5/9追記:ベビーサインという文言を削除し、「赤ちゃん手話」という表現に変更しました。
講座のモニター募集を、6月分に限り再開します。詳細は以下の記事下部をご参照ください。
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
*お知らせ*
親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
しばらくカウンセリング業務はお休みします。
再開時期が決まりましたらお知らせいたします。
赤ちゃん手話×おむつなし育児講座は、
開講準備が整い次第、お知らせいたします。
◎お問い合わせはこちらよりどうぞ
◎コミュニケーションのヒント