先日の記事の続きです。
断乳のついでに気づいたこと。
おっぱいをやめてからというもの、末っ子はなぜかおまるを使わなくなりました。
たまーに思い出したように使いますが(まだそこら辺に置いてあるので)、普段は尿意を感じると「オシッコ!」と叫びながらトイレにダッシュ、踏み台を自分でトイレに寄せてよじ登り、おしっこすることが多くなりました。
もちろんそんなことしている間にチビってしまうことはありますが(笑)、まーこれも練習のうちですね。
今までは自分でおまる、はあったけれど、自分で積極的にトイレによじ登るのが習慣化してきたのは断乳した最近(25ヶ月頃)の出来事です。
なんだか急に成長してしまい嬉しいような、寂しいような。
授乳をやめると、いろいろな変化がありますね。
生後何ヶ月でやめるかにもよりますが、例えばこんな変化をよく聞きます。
*お昼寝が安定していなかった子が安定した
*夜間に起きることなく通しで寝てくれるようになった
*夜のおしっこがなくなり朝まとめて出せるようになった
(↑就寝中に水分を摂らないので当たり前と言えば当たり前ですが、大きな変化です!)
*食が細かった子がたくさん食べられるようになった
*一人遊びやお母さん以外の人と遊べる時間が増えた
*発達が進んだり、自分でできることが増えた
(※肯定的な変化があると書くのは断乳をお勧めしているわけではありませんよ。授乳期間はお母さんとお子さんの状況によりけりなので、期間によらず、無理なく続けられたらそれが一番だと思います。)
断乳後の排泄に関してはどうなのかと、今まであまり深く考えたことがなかったのですが、ひょっとしたら他のことと同様に変化があってもおかしくないのかもしれません。
我が家の場合、上のふたりについては断乳後、排泄に焦点を当てて変化を見つめたことがなかったために冒頭に述べたような変化には気がつかなかったけれど、もしかしたら大きな成長があったのかなぁと思えてきます。
復職や投薬、母乳の出や健康上の理由などで月齢が低いうちに断乳せざるを得ない場合は変化が見られないこともあるでしょうが、もしも1歳代、2歳代のお子さんが卒乳や断乳で、おっぱいから卒業されるときにはぜひ排泄の様子にも注意してみてください。
おむつなし育児をしている場合、お子さんによってはおっぱいがないストレスでおもらしが増えてしまったということがあるかもしれません。
しかし、思いがけない成長に気がつくこともあるかもしれませんよ。
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
*お知らせ*
親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
しばらくカウンセリング業務はお休みします。
再開時期が決まりましたらお知らせいたします。
赤ちゃん手話×おむつなし育児講座は、
開講準備が整い次第、お知らせいたします。
◎お問い合わせはこちらよりどうぞ
◎コミュニケーションのヒント