9月に入り、夏のキツい日差しがやわらぎ徐々に秋めいてきました。
ここオレゴンでは朝晩寒いくらいで、木々も少しずつ色づいてきています。
日本の猛暑も和らいでくる頃でしょうね。
この夏2歳になった末っ子ですが、お乳の出も悪くなり、寝かしつけや夜間の授乳問題が浮上し、2歳を過ぎてから断乳しました。
まず昼間に断乳し、昼寝の時にもおっぱいなしで寝てもらいます。
案の定泣いて泣いて、慣れるまで1週間ほどかかりました。
その後、少しおいてから夜間の断乳。
(夜間から開始する人も多いようですが、うちの場合夜間はハードルが高そうで後回しに。)
これまた慣れるまでに1週間ほどかかり、一旦落ち着き、その後ぶり返しのようなものがあったり夜泣きするようになったりで、数週間してようやく慣れたかな、と感じています。
こちらでは州内外で大規模な山火事が発生し、連日煙が酷く、外遊びを控えていたため余計に寝つきが悪く、泣かせてしまったように思います。
断乳の時には外遊びができる環境が良いですよね。
昼間しっかり遊び、夜はすんなり寝入ってくれたら一番です。
さて、断乳が済んだら今度はお乳が痛い。
日毎に張って張って仕方ない。。
これはどうしたことか、下手に絞ったらまた作っちゃうよね?という考えが浮かび、絞れず、痛みはますます強くなり、腫れやしこりはますます進行して、このままいくと乳腺炎になるのではという恐怖が浮上。
ひょっとして断乳後にはケアが必要なのかも?と思い、ちょこっとネットで調べてみました。
そしたらいろいろ出てくる出てくる!
特にこれ→「断乳後3日目に完全に絞る」
そうなの?
絞っちゃっていいの??
嬉しい!
と、絞り切ったら本当に楽になりました。笑
3人目の断乳にして初めて知った事実。
断乳後は絞る!なんですね〜。
実は、上の二人の時は枯れきってからの断乳だったため断乳後に張るとか痛むとかは全く起こらずに、断乳後は絞るという知識も必要性もなかったのでした。
顕著な例は、第一子のとき。
2歳になる少し前にお乳が枯れてしまい、受注生産がまったく追いつかずにおっぱいではなく血が出てきたり(かなり痛い)、出ないために寝かしつけに毎日3時間もかかっていたため本当に辛かった・・・
当時は東京での真夏でしたが外遊びは毎日3時間ほどしており、しかも昼寝もせず、夜の寝かしつけは毎晩7時に始まり10時に寝てくれるような状態。
当時の旦那さんは出張が多く手を借りることができず、ほとほと疲れてしまって断乳に至り、その後おっぱいケアなど全く必要なかったのでした。
この子の断乳時は一番抵抗が激しくて一番大変だったため、あとの二人の断乳は楽チンに感じられるというメリット?がありましたが。
子育てって、3人生んでもその都度新たに知ることがたくさんあります。
ひとりの赤ちゃんを3回育てるのではなく、3人の赤ちゃんを1回ずつ新たに育てていくのだから当然ですよね。
きょうだいで共通していることはもちろんあれど、それぞれの子を取り巻く状況も自分の年齢も子どもの個性もぜんぶ違っているため、必ずしも毎回同じことが起こるとは限らないし、たとえ同じようなことが起きたとしても、自分の捉え方や感じ方は毎回違っていて当然なのです。
最初の子が大変だったからって次も大変だとは限らないし、逆に案外楽だった、と感じても二番目の子も同じとは限りません。
きょうだいを育てていくときは、それぞれ違った個性や状況を比べすぎてストレスにしてしまうことなく、新たな目線で楽しみながら過ごせるといいですね。
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
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