子育てママのための 親育ちカウンセリング

重たいおむつの弊害

 

暖かい季節になり、おむつを使い続けるとおまたが蒸れる、ということに気がつくお母さんは多いのではないでしょうか。

これから夏に向けてどんどん活動的になる時期ですし、汗もかくし、蒸れやアセモなどの皮膚のトラブルを避けるためにはこまめにおむつ替えをしたいところですね。

 

 

それともうひとつ、活動的になるためにはおまたが「軽く」あってほしいものです。

おむつに尿が溜まっていて重たい状態は、ハイハイやヨチヨチ歩きには適しません。

 

「赤ちゃんのおしっこの量なんて

 たかが知れているから

 重たくなんてならないよ〜」

 

という意見が聞こえてきそうですね。

確かにそうです。

赤ちゃんの尿量なんてたかが知れており、決して重たくはありません。

ただ、それを大人の私たちの体重比で換算するとどうでしょうか。

意外なことに実際は軽くはないんだな、ということが見えてきます。

このことを以前インスタグラムに投稿していたので、再掲します。

 

走る〜走る〜 : 赤ちゃん、自分で動きたくて抱っこを嫌がるようになりました。 : そう言えば、この時期の長女もそうでした(´・Д・)」 : 夏の昼間、暑い盛りに歩かせるのもな、と思って夕方散歩に出ていたのを思い出します。 : チビッコは背が低い分、アスファルトの照り返しなどで、大人よりもずっとたくさんの熱を受けているんですってね。 : 水分補給はしっかりしたいところです。 : さて、おむつなし育児の効能(?)として、赤ちゃんのお股が軽く、フットワークが良くなるということがあります。 : 紙おむつメーカーの記述には、「10時間洩れません!」みたいなものがあるけれど、それを本当にやってみたら、どんなことになるでしょうか。 : これに関してはいろいろなことが言えますが、赤ちゃんがハイハイすること、歩くことに絞って言えば、まず、かなり重たいでしょうね。 : お股に常に重りをつけているような状態ですから。 : 手元の記録では、昨日の昼間5時間のおしっこ回数、5回。 : 1回分の重さを計ってみたところ、45g。(39gと51gの平均値) : つまり、単純計算すると5時間で225gということになりますね。 (もちろん日によって、条件によって重さは変わりますが、飽くまでも目安として) : これを赤ちゃんの体重8.7kgで換算すると、体重48kgの人に対する1241g、体重52.2kgの人に対する1350gに相当します。 : お母さんのパンツの中に、水1.2リットルのペットボトルを詰め込んで歩いてるようなもの。 : 10時間にすると、ペットボトル2本分(*_*) : 実に2.4キロから2.7キロの重さです。 : 筋力のある大人であっても、この重さをお股に引っさげて動くのはちょっと大変です。 : 赤ちゃんの身体能力の発達を支えるためには、おむつなし育児をしようがしまいが、こまめなおむつ替えが必要だなぁと思えてきますね。 : : #おむつなし育児#排泄コミュニケーション#おしりケーション#散歩#よちよち#おむつ#育児#育児日記#育児記録#生後12ヶ月#12ヶ月#1歳#紙おむつ#オムリエ#親バカ部#親バカ#おしめ #1yearold#baby#12month#instababy#walking#running#runaway#walker

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(以下本文を再掲)

さて、おむつなし育児の効能(?)として、赤ちゃんのお股が軽く、フットワークが良くなるということがあります。

紙おむつメーカーの記述には、「10時間洩れません!」みたいなものがあるけれど、それを本当にやってみたら、どんなことになるでしょうか。

これに関してはいろいろなことが言えますが、赤ちゃんがハイハイすること、歩くことに絞って言えば、まず、かなり重たいでしょうね。

お股に常に重りをつけているような状態ですから。

 

 

手元の記録では、昨日の昼間5時間のおしっこ回数、5回。

(注:生後12ヶ月時点での記録)

1回分の重さを計ってみたところ、45g。(39gと51gの平均値)

つまり、単純計算すると5時間で225gということになりますね。

(もちろん日によって、条件によって重さは変わりますが、飽くまでも目安として)

 

 

これを赤ちゃんの体重8.7kgで換算すると、

 

体重48kgの人に対する1241g、

体重52.2kgの人に対する1350g

 

に相当します。

お母さんのパンツの中に、水1.2リットルのペットボトルを詰め込んで歩いてるようなもの。

10時間にすると、ペットボトル2本分(*_*)

実に2.4キロから2.7キロの重さです。

筋力のある大人であっても、この重さをお股に引っさげて動くのはちょっと大変です。

 

 

赤ちゃんの身体能力の発達を支えるためには、おむつなし育児をしようがしまいが、こまめなおむつ替えが必要だなぁと思えてきますね。

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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