子育てママのための 親育ちカウンセリング

自分のことが大嫌い

 

以前も書いた通り、人間関係のストレスは、人が抱える三つの大きな悩みのうちのひとつだと言われています。

 →「人間関係の悩みにこころのワーク

 →「人間関係の悩みにこころのワーク2

 

 

だから今ある人間関係の悩みを解消できたらどんなに良いことか、と私たちは考えますよね。

外側の状況に働きかけて、悩みの元になっている人から物理的に離れる(部署をを変える、職場を変える、個人的な付き合いをやめる等)というのはひとつの手ですし、有効な場合が多くあります。

 

 

ただ、もしもあなたが辟易している相手が他でもないあなた自身だったら・・・・・・?

果たして自分から物理的に離れることはできるでしょうか。

 

 

これは、まず無理でしょう。

私たちは、物理的に自分から離れることはできません。

 

 

「全ての人間関係において最も大事な関係とは、自分との関係性だ」

 

という表現があります。

私も本当にその通りだと感じていますし、私を含め、自分のことが嫌いだと感じたことが「1度もない」人はいないのではないかと思います。

しかし、離れるわけにはいかない。

自分を嫌う状態が深まり、続いてしまうとこころの病に発展することもありますが、通常の場合は以下のような状態ではないでしょうか。

 

 ☁️ なんとなくもやもやする

 ☁️ どこにいても居心地が悪い

 ☁️ 自分のことを認められない

 ☁️ こころからやりたいと思うことに挑戦する勇気が出ない

 ☁️ 自分のことは置いといて人に合わせることで自分を保っている

 ☁️ こころからやりたいことよりも「こうするべき」と考えがち

 

 

かつての私もそうでしたし、人生の中で自分を嫌う過程を経ない人はそうそういないでしょう。

もしも今、これを読んでいるあなたが「私もそうだ。自分で自分のことを嫌っている!」と感じたら、それは決して悪いことではありません。

むしろ、ここに気がつくのはとても大事なことです。

自分のことが嫌いということに意識が向いておらず、知らず識らずのうちに「自分嫌い」を深層心理の中へ落とし込んでしまっていることもありますから。

 

 

あなたの人生の中で「自分を嫌う」という過程は必要だからこそ起きているのであり、その状態に気づいた時点で大成功です。

成長期における成長痛みたいなもの、と表現してもいいかもしれません^^

ここに気がつけば今後何をしていったら良いのかがわかり、どんどん成長していけますから、今は苦しい状態でも大丈夫です。

どうぞ安心してくださいね。

 

 

そして、この通過点をすぎることによってしか得られないものはたくさんあります。

逆に、この通過点を避けて通ることは「自分嫌い」を克服するよりも難しいのでは、と思います。

自分のことが嫌い、いつもダメ出しをしてしまう、自分の存在価値を認められない、自分軸がないような気がする、、、、

そんな思いにとらわれてしまうとき、どうぞご相談くださいね。

自分を認める方法をお伝えします。

一緒に人生の質を上げていきましょう。

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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