この冬は雪の量がハンパなく、そこら辺からペンギンが飛び出してきても疑問に感じないような気がしていましたが、ようやく気温が上がり、雪がとけてきました。
この冬の降りっぷり、四半世紀前の大雪記録を更新したそうです。
日本も厳しい寒さと大雪に見舞われているそうですね。
どうぞご自愛下さい。
さて、乾燥しっぱなしな冬はまだしも、これから春先にむけて雨が降る地域が多いかと思うのですが、そうなると布おむつが乾きません。
そんなときどうしたらいいのー!
について書いていきます。
布おむつを使っていると、雨の時期はほんとーに乾きません。
春先だけでなく、梅雨時や秋の長雨の季節も同じですね。
乾燥機がある家ならばまだしも、なければひたすら長時間干しておくしかないですもんね。
布おむつが乾かないときの対策としては、以下のようなものがあります。
1)輪状おむつのみを使う
成形おむつにくらべ、輪状おむつは段違いに乾きやすいです。
成形おむつは乾くまでに時間がかかり、生乾きでイヤなにおいを発することもあるため、洗濯物が乾きやすい季節に使う方が良いでしょう。
成形おむつを使わざるを得ない場合、室内干し専用の洗剤(生乾きのイヤなにおいを抑制する合成洗剤)もありますが、経皮毒が気になるとか合成洗剤に頼りたくないという場合、予洗をしたあとしばらくお酢を混ぜた水につけるとか、酸素系漂白剤につけておくと、におい対策になります。
なお、このつけおき方法は、トレーニングパンツにも活用できます。
2)干した布おむつに向けて扇風機を回す。
室内干ししたおむつに扇風機の風を当て続けるこの技、地味ですが意外に使えます。
おむつのみならず、通常の洗濯物でも乾くまでの時間をかなり短縮してくれます。
が、風が当たって布おむつがヒックリ返ったまま(布同士が重なった状態)になってしまうとやっぱり乾かないので、風量を弱にするとか、風の当たり具合をうまく調整してください。
また、赤ちゃんが扇風機の羽根に指を突っ込まぬよう、十分に気をつけて下さいね。
3)アイロンを当てる。
特に、輪状おむつには使いやすい方法です。
言わずもがな、アイロンを当てたらあっという間に乾きます。
緊急で1枚必要!なんて時にはかなり便利ですよ。
ただ、アイロンを当てると、当然ですが生地のふんわり感は損なわれてしまうため、ふんわり感を復活させたい場合はアイロンを当てた後に生地をモミモミすると良いでしょう。
また、赤ちゃんが近くにいる時にはやけどの事故が起きぬよう、十分注意して下さいね。
ではトイレトレーニングがある程度進んだお子さんが使う、トレーニングパンツの場合はどうでしょうか。
布おむつよりも、更に乾きにくいことで有名なトレパン。
お股の部分が何層にもなっていて、輪状おむつのように広げることができないし、生乾き状態になりがち・・・・
ものによっては雨がちな時期だけではなく、外干しに適した夏場や乾燥する時期であってもひっくり返さないと乾かないことがあるようです。
替えがあるのにそもそも乾かないから使えない!ということでストレスに感じている親御さんは多いです。
そんなときお勧めしているのが、
「いっそのこと普通のパンツにしちゃう」
です。
外出時や保育園などでトレーニングパンツを使用する必要がある場合をのぞき、家にいるときは普通のパンツにする。
春先や秋口などの寒い時期であっても、室内にいるのであれば分厚いものを履かせる必要がない場合はありますよね。
ちびってしまったり漏らしてしまったら、その都度替えてあげる。
洗濯する枚数はいくらか増えるかもしれませんが、乾きやすさで言えばどうでしょうか。
この切り替えをしたことで、知らず知らずのうちにトレーニングパンツから卒業してた!なんてことにもなるかもしれませんよ^^
使えそうな方法があったらぜひ試してみてくださいね。
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
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親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
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