子育てママのための 親育ちカウンセリング

一夫多妻!?え??( ゚д゚)??

 

先日、知人からある記事を紹介されて久々に腰を抜かしました。

平成も末期だというこの現代において、何と一夫多妻を敢行している方々がおられるとのこと!

どういうこと?

婚姻関係は?

妻が複数??

不倫とか浮気とかじゃなくて??

え?????

って、思いますよね。笑

 

 

はい。

以下がその記事です。

ぜひ読んでみてください。

 

 

「本音で生きると決めたら、この形になった」

“一夫多妻”で暮らす西山家のリアル

前編

 

 

どうでしたか?

きっと、賛否両論でしょうね。

倫理的な面でも様々な意見が出てくることだと思いますが、少なくともご本人たちはいたって幸せそうで、それぞれに納得した上でこの生活を楽しまれている様子が伺えます。

 

 

私の記事では一夫多妻の良し悪しではなくて、なぜこの生活が可能になったのか、という面に焦点を当てて書いていきますね。

記事中出てくる言葉のはしばしに、キーワードが隠されています。

 

「彼の気持ちはコントロールできないから、あとは自分と向き合うだけだと思った」

 

混乱する一方で、「裕子さんだったら夫が好きになっても仕方ないな」という気持ちもあって。

 

僕がゆかりさんの立場だったら絶対イヤだなと思いますし、僕は普段人の目を見て感じたことを作品にする仕事をしているので、職業柄ウソをつけないんですよね。

 

私はいつまでも恋愛をしていたいタイプなんで、ゆかりさんとは全然違いますね。

 

自分が結婚するときは相手にとことん向き合おう、自分をさらけ出そう」と決めていました。

 

どうでしょうか。

「相手が」ということと同じように、「自分が」どう思っているのか、「自分が」どう感じているのか、「自分と」向き合うこと、という言葉が並んでいます。

私たちは概して外側に注意を奪われがちで、

「自分がどう思っているのか」を「普通はこう思うでしょ」に変換し、

「自分がどう感じているのか」を「こういう感情にさせられた」と被害感を持ち、

「自分と向き合うこと」よりも「相手と向き合うこと」を大事にしがちです。

 

 

しかしそうではなく、とことん自分の気持ちに目を向けて、自分の思いに寄り添って、「私が」どう感じているのかを認識し、そのことを良い悪いの判断なく受け入れていくと、他者との関係性も自ずと整理されてくることがあります。

この記事のお三方は、これ以上ないというくらいに自分と向き合い、他者目線ではなく自分の目線で物事をみて、自分の感情を押さえつけることなく今の関係性を体現しているように感じられました。

 

 

そして、簡単に言ってしまうと、これが内観やマインドフルネスと呼ばれるものです。

自分の内側に目を向けて、自分自身と対峙し、自分自身に気づいていく。

 

 

人生の主人公は、「私」です。

その「私」を知らずして、人生を主体的に歩み、主体的に楽しむことは簡単でしょうか。

自分を知ることは、決して難しいことではありません。

少しずつでも、できることから始めてみませんか?

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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