子育てママのための 親育ちカウンセリング

一夫多妻から学ぶ、感情の取り扱い方

 

前回の記事では、日本で一夫多妻をされている方の記事をご紹介しました。

 →「一夫多妻!?え??( ゚д゚)??

 

気になる方は続編もどうぞ↓

 

「出産を支え合ったら、もう嫉妬はなくなった」

“一夫多妻”で暮らす西山家のリアル

後編

 

 

お三方とも大きな決断をされて、内在する感情ととことん向き合っていますよね・・・・

普通は自分の配偶者なりパートナーなりに「他の人が好きになった」なんて言われたら、「嫉妬」という感情を感じる間もなく「怒り」が出てくると思います。

それは、自分の中の嫉妬だの悲しみだの寂しさだの情けなさだのを感じたくないから。

相手が悪いに決まってる!として怒ってしまった方が、こころにとっては負担が少なく、楽なのです。

ここら辺の詳細については以前、一次感情と二次感情について記しているので以下をご参照ください。

 

 →「人間関係でイラっときたとき、どうすれば良い?

 →「子どもからの被害感

 →「一瞬でイライラが鎮まる方法

 →「ネガティブな感情は、一体誰が作ってる?

 →「相手をゆるすより先に、自分をゆるす。

 

 

自分のこころが感じていることを見つめ、それをひとつひとつ受容していくことは、根気がいります。

見たくもないドロドロした感情だってあるし、相手が悪いことにして済ませてしまえたらそれにこしたことないし、と思うこともあるでしょう。

だから、少しずつでいいんです。

 

 

自分の気持ち、自分の感情と向き合うのは、一生涯続けることができますよね。

だから、今すぐに全ての感情と向き合う必要は、ありません。

見たくない感情があるなと感じたら、今は蓋をしておくので大丈夫です。

その感情がそこにある、と気がついただけでもひとつの前進ですから、向き合う準備が整っていないと感じたら、そのままにしておくのも一つの手です。

家を引っ越すときに、1日で全てを片付けることができないのと同じで、こころの中の感情を見つめ、消化していく過程も時間がかかるのです。

 

 

準備ができたかな、と感じられた時に、ひとつひとつ消化していきましょう。

自分自身を認めつつ、受容しつつ、二度とない「わたしの人生」を輝かせていけるように。

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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