インスタグラムで、赤ちゃんの冬場の服装に関するご質問を受けました。
おむつなし育児をしている場合、すぐにおまるやトイレに連れて行けるようにと考えると、あまり厚着させるとおまるやトイレに連れていくときに大変だし、かと言って薄着では寒さが心配、という気持ちになりますよね。
では、どうやったら良いでしょうか。
ひとつには、Tシャツとズボンが一体化したもので、ホックが股部分から足首までついた衣類を避けること。
これは急いでお手洗いに行く時に、外すのに手間取ります。
着脱で言えば、何歳であってもTシャツに普通のズボンが一番楽です。
もうひとつ上を目指す(?)のであれば、股割れズボンはかなり便利でしょうね。
これはお住いの地域によってはちょっと寒そうとか、意見が分かれるところかもしれませんが、googleで検索するといくつか作り方が出てくるので、ご自分で作ってみるのも楽しそうです。
ちなみに私が中国を訪れた時にはみんなコレで、気温が何度だったかわかりませんが、東京の冬と比べたらずいぶん寒かったのにもかかわらず、ちびっこたちがみんな元気に股割れズボンで外遊びしていた光景が印象的でした。
もうひとつ、布おむつ使用で冬場は寒いから手早くおまるケアをしたい〜という時に、これは便利だと思うものをご紹介します。
私は実際に使ったことはないのですが、こちらアメリカのおむつなし業界では認知度があるようで、今度私も購入してみようと考えています。
これを簡単に説明すると、着脱がめちゃくちゃ簡単なおむつカバーです。
日本のおむつなし育児で浸透しているおむつベルトとカバーが一体化したようなもの、とも言えそうですね。
おむつなし時間の下半身の保温を考えるのであれば、レッグウォーマーはとてもいいと思います。
ただし、締め付けるものは血流を悪くし、逆に冷えを呼んでしまうことがあるので気をつけて。
足に食い込まないものを選びましょう。
あとは、頭寒足熱を維持したいので、私は上半身の着膨れに注意していました。
おむつなし育児をしているとどうしても下半身が薄くなりがちで、それを補うように上半身に着せて安心しそうなものですが、それをすると頭寒足熱とは逆になってしまうのです。
なので、上半身は下半身に見合うようにやや薄着で、ということも気をつけていました。
ええー、じゃあ冬の寒さは??
と心配されるかもしれませんね。
そこのところに関する疑問には、こちらの記事をどうぞ。
どうしてもレッグウォーマーが食い込んじゃう!というときは、そこらへんにあるもので作れます。
→「冬の育児 ー 頭寒足熱」
子どもに風邪ひかしちゃった!という時は、こんな考え方もありますよ。
冬にはおむつなし育児ってどうなの・・?についての記事はこちら。
→「冬場のおむつなし育児」
いろいろ書いてしまいましたが、ひとつでもヒントになれば幸いです!
冬場も排泄を通じたコミュニケーションを楽しんでいきましょう^^
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
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親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
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