子育てママのための 親育ちカウンセリング

医者とクスリの選び方

 

先日の記事、「風邪はワルモノ?それとも・・・・」に対してインスタグラムにコメントを頂きました。

スッキリした回答にはならないかもしれませんが、今回は医者とクスリについて考えてみましょう。

 

なるほど。胸にストンと落ちました。パパとあれがいけなかったかなぁ。とかなんとか話し合いする程家族でしょんぼり。してました😂…ドクター処方のお薬に対してはどうお考えですか?必要あらばって感じですか?

 

お子さんが風邪を引いたり体調を崩したら、もちろん「お医者さん、薬!」という思考になりますよね。

例えばお子さんが発熱したとして、いくら免疫力を上げている最中だ〜ということを知っていたとしても、目の前で熱を出してヒーフー言ってる我が子を目の当たりにしたら、その苦痛を和らげてあげたりすぐに治してあげたり、親としてできるだけのことをしたいと思うのは当然です。

 

 

このことに関して、私たち親子がお世話になっていた小児科医の真弓定夫先生は、子どもの不調に対していつもこのようにおっしゃっていました。

 

「出るものに対しては、止めてはいけない。」

 

・・・出るものって?(。´・ω・)?

真弓先生によると、以下のような症状のことをさすそうです。

 

「発熱、下痢、嘔吐、咳、ゼイゼイ、鼻水、くしゃみ、下痢、嘔吐」

 

どれもこれも、子どもを小脇に抱えて病院に走っていきそうな症状ですが、どうしてこれに対して心配しなくていいの??

と、私がここでアレコレ書くよりも、これを見ちゃった方が早いかも☝️💡

というわけで、こんなものを発見しました。内海先生と真弓先生の対談。ある意味貴重な映像です。

自然育児に興味がある方は、納得できる点があると思います。

 

 

 

以下の書き起こしはこちらのサイトから引用しました

真弓定夫・内海聡 じゃあいつ病院に行けばいいのか?

 

真弓ー 私は9割以上無駄だと思ってんですけども、見極めですよね。それは要するに、症状が外へ出る症状のときは全部、病気を治すために子どもが頑張ってる状態なんですから具体的に言うと、発熱、下痢、嘔吐、咳、ゼイゼイ、鼻水、くしゃみ、下痢、嘔吐。そういうものが全部、身体から外へ余分なものを出して治そうとしてる。そんな時に、医者に行く必要がないどころではなくて、医者にかかってはいけないということですね。

 

逆にそういうふうに症状が出せない場合。体温が低いとかね、便が出ないとか、鼻が詰まってるとか、外へ出せない、鼻が詰まって鼻水が出なくなる。鼻たらしは達者だっていうんですけど、鼻水が出ない状態、便秘は怖いんで、便が出ない状態。一日に5回、10回、下痢してたって、そんなんで医者にかかる必要はないと。外へ出る症状なのか、内にこもってしまう症状。内にこもってる症状の時は、かかる必要がある。

 

一番こもりやすいのが低体温という、熱を外へ出せない。低体温の人は、どうして体温が低いのかということを、かかりつけの先生にしっかり説明してもらわなくちゃいけないということです。

 

 

この対談動画の中で、子どもによくあるぜんそくについて触れられています。

真弓先生は、ぜんそくの子どもに対して主に生活指導と呼吸法をしておられたのを記憶していますが、内海先生も同様に、根本解決をするべきだというご意見のようです。

 

内海ー 例えば子どもだと、喘息とかありますよね。喘息に、例えばですね、私はそれで行くのは基本的に反対なんですけれども、とりあえずじゃあ一般の人がね、不安だっつうんだったら喘息で発作がね、かなり強くて、苦しい、みたいな感じになってるんだったら、行ってもまあじゃあ、良いです。

 

もしね、あれだったら。じゃあそうなったときに、何か、点滴とか、吸入とか、やるわけですよ。でもそれ、その場しか効かない上に、その後に吸入薬ずっと出すでしょ。そうすると、もうそれなしでは生きていけなくなるんですよね。それがもう結局対症療法の極地だから、それ、いったん止めなきゃいけない。

 

その一時的には、その時だけはやってもいいですけど、その後になんで喘息なったのかまじめに考えないと。で、もう、食事とかそういういろんな生活変えれば、もう喘息になるっていうことがなくなるんですよね。そういうふうな、指導とか、今の人たちできないから、だから結局のところずっと対処療法を続ける、そうすると薬漬けになってっていうことをやるんだね。それやめないと。

 

 

風邪をこじらせて肺炎になっちゃったら?という疑問に対する答えも、なかなか興味深いです。

 

内海ー 肺炎になるっていうのも、通常その、子どもの治癒力をちゃんと鼓舞するかたちでやってれば、そんなにそうそうなるわけないんですね。

 

真弓ー なるわけない。

 

内海ー なのにね、だいたいね、例えば、インフルエンザでもいいし、感冒でもいいですけどその後に肺炎になってる子どもがいるとすると、だいたいその手前でね、余計な事してるんですよ。

一番よくあるのが解熱薬です。咳止めとか痰止めとかね、そういうものを出して、逆に止めてるから、そうすると、ウイルスとかバイ菌がね、逆にはびこる形になるので、それで肺炎になったりとかね、こじらせたりとかしてるというのはね、よくありますよね。

 

真弓ー 子どもが一生懸命治そうとして熱を出している。少しでも楽をしようというんで頻回に下痢をしてる。そういうのを止めちゃったらどんどん、病気の、自分の自然治癒力は落ちてくるんだということですね。

 

内海ー 解熱鎮痛薬なんてのは本当にもう、子どもの場合は非常に生死にかかわることが多いですね。大人と比べても全然その、正直、副作用の死亡率が全然違うので浜六郎さんとかね、船瀬さんとか、ああいう人たちも絶対使うなって書いてありますけど、まさにその通りだと思いますけどね。

 

 

私たちは親をしている以上、

子どもがゲロッた!((;゚Д゚)

熱出した!((;゚Д゚)

下痢してる!((;゚Д゚)

なんてことがあったら、まず頭をよぎるのが「病院」「クスリ」。

これを放置したら大変なことになるかも!死んじゃったらどうしよう!という潜在的な心配も、もちろん自動的に沸き起こってくるでしょう。

 

 

しかし、例えば発熱した子どもを真弓先生のところに連れて行くと、

「なんで発熱してる子を連れてきたの!子どもは自分のちからで治そうとしているんだから、余計なことはしないの!」

と、お叱りを受けてしまうことも・・・・orz

私は真弓先生から、「子どもの持つ生命力を信頼しなさい」ということを教わりました。

バイキンが身体の中に入ったって、子どもは自分でそれと戦い(発熱などの症状)、排除し(鼻水や下痢などの症状)、勝利するだけのちからを持って生まれてきているのだから、それを親であるあなたが否定し、そのちからを使わせないように仕向け(解熱剤や下痢止めなどの乱用)、子どもの生命力を奪ってしまわないように、と。

もちろん発熱と言っても千差万別であり、何度以上なら連れてきた方がいいとか、発熱に加えてこういった症状があったら必ず急いで病院に連れて行かなければいけないとか、そういう指導もされています。

ここら辺を私が具体的に書いてしまうと医師でもない私が指導しているかのような形になってしまうため、ご興味がある方は、真弓先生のご著書を参考にしてください。

一番良いのは、ご自宅の近くで信頼できるお医者さんを見つけ、直接そのお医者さんから指導に従うことでしょう。

(真弓先生は、今年9月末に閉院されたと聞いています。)

 

 

ご存知の通り、今の主流は真弓先生のような意見ではなく、病院+クスリです。

小さな子がいれば特に、子どもをお医者さんに連れて行くなんて日常に組み込まれた部分かもしれません。

ただ、世の中にはそれとは正反対の意見を持つお医者さんがおられるという事実があり、親としての自分がどの情報に触れた時にピンとくるかという直感力を信頼したり、数ある情報の中から中庸を探ったりということをしていく価値は、大いにあるのではないでしょうか。

以前から書いている通り、私は「これが絶対的に正しい」というものは存在しないと思っています。

親として、かけがえのない我が子にしてあげられることとして、数ある情報の中からどれを選択したら自分が納得できるか、子どもになにをやってあげれば一番良いと感じ、しっくりくるか、そこにしっかりと意識を向けて情報を選んでいけたら、それがお子さんにとって最善で正解だと思います。

 

 

ご自分で選び、こころから信頼する主治医から「このクスリを飲んだ(飲ませた)方が良いでしょう」と言われたら、きっとその指導には素直に従えますよね。

逆に、「この処方はちょっと・・・このクスリは飲みたくない(飲ませたくない)」と感じてしまうのであれば、お医者さんとの信頼関係が築けていないためかもしれません。

そういうときは、ひょっとしたら、他に信頼できるお医者さんを探す時期が来ているというサインなのかも知れません。

 

 

上記の例で言えば、ぜんそくにはステロイドを使わないといけないというお医者さんもいれば、ステロイドを使わない治療をされるお医者さんもいます。

親として、子どもにステロイドの使用が最善であると感じれば、ステロイドでの治療に専念できるでしょうし、逆にステロイドを使わずに治療したいという気持ちがあるのであれば、その方法で治療されているお医者さんを選択できるでしょう。

 

 

ここまでお読み頂けたら何となく見えてきたかと思いますが、ここら辺、外側の情報というよりむしろ「内観」で見えてくるものです。

自分のこころが何を求めているかや、何を正しいと定義しているかによって、医者やクスリを信頼するとかしないとかの状態が発生しているのです。

時には静かにご自分のこころと対話することが、判断や選択の助けとなるでしょう。

実は答えは外側にあるのではなく、あなたがこころの中に、もう既に持ち合わせているのです。

 

 

医療のことに関して私は一切助言できないため、この記事では引用を中心に、私自身の体験をまじえ、飽くまでもひとつの情報として書いています。

お子さんの病気や症状などで気になることがあれば、信頼できるお医者さんを見つけ、判断をあおいで下さいね。

これからますます冬本番ですが、お子さんも親御さんも、健やかに過ごしていけますように☆

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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