子育てママのための 親育ちカウンセリング

子どもは親を選べない?

 

よく、「子どもは親を選べない」と言いますよね。

どこに生まれて来るのか、生まれてみないとわからない。

子どもたちは、

あたたかい家庭へ生まれるのか

困難な道を歩む運命にあるのか、

そういうことを選ぶことができずに

親の勝手な都合で生まれてくる・・・・

こう聞くと、何だかとっても不条理なように

思えてしまいますね。

 

 

しかし、子どもには前世の記憶があったり

親とは前世でも縁があった人だったり、

親を選んで生まれてくるという話もチラホラ。

実際はどうなんでしょうか。

 

 

一番上の子が2歳のとき、

そしてようやく言葉が出てきたとき、

私がラジオの調整をしていて

いわゆる砂嵐の状態で、

ざーざーという音だけが出ていたら、

「このおとでいいよー」

と言うんです。

「これでいいの?何にも聞こえないよ?」

と言うと、

「おかあさんのおなかのなか、このおとだったよ」

と言うではありませんか。

びっくりしました。

お腹の中は、母親の内蔵が動く音で

相当うるさいというのは

本で読んで知っていたけれど、

こんな砂嵐な音だったとは・・・!

 

 

そこで、彼女に質問してみました。

「どうしてお母さんのとこに来たの?」

すると、たどたどしくも即答で

「お空から、みてたの。

 おかあさんが泣いてたから、来たの」

と返ってきました。

さすがに驚きました。

これが、出世前記憶と呼ばれるものなのでしょうか。

 

 

胎内記憶を研究されている池川明先生の本には

この手の話が盛りだくさんで、

それこそ不思議としか言いようのない例も

前世の記憶を持つ子どもたちの例も

書かれています。

しかし自分の子どもにもこんな記憶があるなんて。

そして、面白いことに、我が家の場合のみならず

大概のこどもが、生まれる前は

「お空にいた」と答えるようです。

 

 

もしも、

あなたのお子さんがあなたを選んで

生まれてきてくれたんだとしたら、

こんなに素晴らしいことはないと思いませんか?

子どもは親を選べないという理論もあるけれど、

なぜだか子どもによっては

「私があなたを選びました」と言う子がいる。

池川明先生によると、

胎内記憶を持つ子どもの9割方が、

「お母さんを選んだ」と答えるそうです。

1割の子どもは、お父さんを選んでいるそうです。

 

 

また、胎内記憶を持たない子もいるそうです。

記憶はあるけど答えたくない子に関しては、

答えを求めてしつこく聞かないようにした方が

いいようです。

(うちの第二子も、明確には答えてくれませんでした)

 

 

誰しも子どもが生まれた瞬間に

完璧なお母さん、完璧なお父さんになるわけではありません。

むしろ、子どもが生まれてくれたお陰であらたに

「お母さん」「お父さん」という称号を頂けたのだから、

そこからゆっくりと、

子どもと一緒に成長していくものだと思います。

子どもを育てる反面、子どもに「親としての自分」を

育ててもらっている側面もありますよね。

焦らずゆっくり、選ばれた親として誇りをもって

成長していきましょう。

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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