子育てママのための 親育ちカウンセリング

離婚時の親教育って、ご存知ですか?

 

久々の更新です。

ここのところ、慌ただしく過ごしておりました。

冬になり、一時期マイナス10度を下回ることもあったのに、今日はなんと雨・・・・

しかも大雨。

朝の気温は3度もありました。

この時期に雨なんて、こんなにあったかいなんてと、子どもたちはがっかり。

ほんとはこれ全部雪になるはずだったのに〜!と、悔しいようです。

わかるわーその気持ち。

でもね、大人は雨の方が楽。

雪かきしなくていいし、運転楽だし。笑

 

 

お知らせです。

クリスマスイブの24日以降、しばらくカウンセリングの受付を休止します。

数ヶ月後に復活する予定でおりますので、その際にはまた記事にて告知します。

 

 

実は今、米国の離婚にまつわる教育(divorce education)を日本に持ち込む準備をしています。

どのようなものかというと、例えば子を持つ親が離婚する際に知っておくべき子どもの心理や、離婚そのものよりも子どもを傷つけてしまうことのないように、どのように子どもに対して接していくべきか、という内容です。

日本では「親教育」や「親ガイダンス」という名前で、一部の家庭裁判所が独自のものを作成しており、大正大学の青木教授と小田切教授は、フロリダ州から輸入したものを「リンゴの子育て広場」というサイトで公開されていますので、気になる方はぜひのぞいてみてください。

 

 

アメリカでは、親教育を受講しなければ離婚できない州や郡があります。

私が住む場所はまさにこれで、子を持つ親には親教育の受講が義務付けられており、離婚をするためには受講後に発行される修了証を裁判所に提出する必要がありました。

日本のようには簡単に離婚できず、講座の受講もめんどくさかったのを覚えていますが、今ではあの講座を受講して本当に良かったと感じています。

離婚という巨大なストレスを抱えた状態で考える子どもへの「最善」と、子どもの心理や長年の研究から導き出された「最善」とは全く違っていることがあるのです。

 

 

私が持ち込もうとしているものは、アメリカの多くの裁判所が認定した講座です。

もちろん日本とアメリカとは文化も習慣も違いますよね。

そのため日本にそぐわないのでは、と考える方もおられるでしょう。

しかし、例えば子どもの心理で言えば、日米で大きな差はあるでしょうか。

それと同様に、両親の離婚を経験した子どもたちにどのように接したら良いかという点も、日米で大きな差があるようには見られません。

 

 

そんなわけで、翻訳費用を得るために年明けクラウドファンディングに挑戦します。

詳細はまた追って記事にしていきますね。

応援、どうぞよろしくお願いします!

 

 

☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜

カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜ ☆.。.:*・゜

 

 

*お知らせ*

親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、

しばらくカウンセリング業務はお休みします。

再開時期が決まりましたらお知らせいたします。

 

赤ちゃん手話×おむつなし育児講座は、

開講準備が整い次第、お知らせいたします。

 

 

◎お問い合わせはこちらよりどうぞ

お問い合わせフォームへ

 

◎コミュニケーションのヒント

トイレトレーニング 無料メール講座

 

 

Tagged on: ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です