レイキのプラクティショナー資格を取得しました

またまたお知らせです。

カラーセラピーと同様に、こちらでレイキ（霊気）のプラクティショナーの資格を取得しました。

現在モニターさんへの施術を行っています。

さて、カラーセラピーは遠隔であっても色や光に関するアドバイスをしていけますが、レイキの場合はどうなのでしょうか。

レイキは遠隔ヒーリングという手法でエネルギーを送ることが可能だと言われており、私もその手法を学びました。

ただ、私の場合まずは遠隔ではなく対面での施術を行っていくつもりなので、こちらは今現在私のカウンセリングメニューには反映しません。

が、レイキのことを知るにつけ、レイキって何も高いお金を払って講習会に行ったり、アチューンメントなどと呼ばれる儀式を受けなければ使えないということではなく、もともと私たちに備わっているものなんだなぁということがわかってきました。

つまり、レイキは特別なことをせずとも誰でも使えます💖👍

そして、ご家庭でお子さんや家族の不調に対応していく際に活用できるものなのです。

それこそ常備薬みたいに！

しかも、クスリを使う際に気になるような副作用がありません。

ここら辺のことを、今後少しずつお伝えしていけたらと思います。

余談ですが、レイキって聞くとまず「怪しい☠️」って思いませんか？

私だけ・？

日本に住んでいたとき、レイキと言う言葉は知っていたけれど、レイキ＝霊感商法とか宗教団体とかを連想したり、先祖の霊を鎮めるための高いツボを売りつけられるようなマイナスのイメージしか持っていませんでした。

しかし、アメリカに来てみたらイメージが全くちがう。

レイキは日本よりもずっと社会的に認知されており、実際に私の友人の一人もレイキのプラクティショナーの有資格者で、レイキは極めて健全で無宗教、世界中で使われている made in Japan の効果的なヒーリング手法なのだということを目と耳と身体で知り、むくむくと興味が出てきたわけです。

逆に、日本では終戦前は100万人ほどの人たちがレイキやレイキに準じるものを実践していたようですが、戦後GHQが禁止したことで廃れてしまい、今では日本式の伝統的な霊気は少なく、アメリカをはじめとする西洋から逆輸入されたレイキが一般的になっているそうです。

なんだか皮肉な話ですよね。

では「レイキって効くの？」について考えてみましょう。

子どもがすっ転んで膝を抱えて「いたーい！！」って泣き始めたら、私たち母親は無意識的に子どもの膝に手を当てて「ちちんぷいぷい」をしますよね。

みなさんご経験がある通り、これには絶大な効果があり、しばらく手を当てていたら痛みが消えてまたすぐ元気に遊びまわるなんてことも。

あるいは私たち大人もお腹が痛い、頭が痛い時には自然と患部に手を当てますよね。

むしろ手を当てないと余計に痛い気がしませんか？

これらの自然な行為から「手当て」という言葉が生まれています。

そして患部に手を当てるという無意識的な行動は、何も私たち日本人のみの特殊な行為ではありません。

世界中で共通した行動なのです。

これの意味を紐解いていくと、やはり手のひらにはエネルギーの出口があるように思えてきます。

日本のセラピー（療法）としてレイキと同様広く知られているものに、野口整体というものがあります。

こちらは「愉気」と呼ばれる方法で、やはり患部や調整が必要な場所へ手を当てることで気を流す方法を取っており、レイキとの共通点がみられます。

野口整体もレイキと同様に、お母さんが習って子どもの不調に対応する、ということが多いようです。

また、私と子どもがお世話になっているオステオパシーの医師は、これまた手を当てて身体の状態を知り、手を当てることによって治療をされています。

手を当てるということ以外にマッサージや整体のような物理的な刺激は一切なく、療養風景はただ医師が患者の頭や腰などに手を置き、身体の情報を読み取りつつ治療を行うというもので、一見するとレイキや愉気と同じような光景ですが、医学認可を受けているれっきとした医療です。

他にもきっと、手を当てて心身の調子を整える方法というのは世界中にいろいろあるのでしょうね。

子どもが風邪をひいた、転んで怪我した、あるいはご自身がなんとなく調子が悪いと感じるきに、気になる場所へ優しくそっと手を置いてみてください。

治そうとするのではなく、ただお母さん自身がリラックスしながら手を当てるだけ。

これだけでもきっと、効果はありますよ。

（但し、大きな怪我や病的な症状であれば迷わず病院へ行ってくださいね！）

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