子育てママのための 親育ちカウンセリング

ストレスは、心の外にある?中にある?

 

赤ちゃん手話をおむつなし育児に活かしていくためのWEB講座が、5月1日に開講します。

と言ってもアレですよ、まだモニターさんへの提供の段階で、2期を実行したあと秋頃からきちんと一般に公開しようと考えています。

何せひとりで作業しているため、ツメの作業で忙しい。。

モニターさんは5月のみとしようと考えていたのですが、思いがけずお申し込みが多かったため、6月の2期目に回っていただいた方が複数名おられます。

そのため6月もモニターさんへの講座とし、あと数名の残席がございます。

6月の開講日が決まり次第お知らせしますので、ご興味ある方はぜひモニターさんとしてご参加ください。

 

 

さて、今日は思いがけず、私のメールこんな動画が送られてきました。

私がこちらの空手道場で、演舞に協力したときの動画。

一番奥で、あんまり映ってないのが私です。

2014年の新年会ということは、空手を5年ほどお休みして、再開してすぐの頃。

日本でやっていた型の動作やタイミングと、こちらの道場での動きやタイミングが微妙に違っていたり、流派の差があったり長期のブランクがあったりで、私が出るんでいいのか・・・?と思ったのですが、道場側からは「どうせ見てる人、わかんないから大丈夫!」というざくっとした適当な返答で、演舞を手伝うことになったのです。

空手を知ってる人から見れば、練習不足が丸見えな演舞。

ちなみに道場には、日本人は私ひとり。

日本人(らしき人物)が演舞に出るとちょっと本格的に見える、ということもあるのかもしれません。

 

 

もともとなぜここアメリカで空手を再開したかということ、私にとってはとにかくアメリカで生活するということそのものが多大なストレスで(英語がわかんないし生活様式も違うし、日本の食べ物が手に入りにくいし)、その他に離婚のストレスが加わり精神的にいっぱいいっぱいだったところ、元旦那さんと一緒に住んでいた家から引っ越し、小さなアパートに住み始めたら、近所にたまたま空手の道場があったのです。

しかし、乳飲み児がいるしもうずっと稽古してないし、英語わかんなから無理と二の足三の足を踏んで、自分から門をたたくことはありませんでした。

そんなとき、日本から手伝いにきてくれていた母が「子どもは見といてあげるから、いってらっしゃいよ!」と背中を押してくれたため、見学に行ったら意外に良かった。

みんな、英語が苦手な外国人である私に優しい。

というか、むしろ親日家ばっかじゃん!!☆:・゚.*(´ε`*人)*.゚・:☆

(空手って日本のものなんだから、当たり前と言えば当たり前・・・)

そんな経緯があり、通い始めることにしたのです。

 

 

稽古を始めてみたら、まず英語なんて理解する必要がないということに気がつきました。笑

ここでひとつ、どうせできないと決めつけていた私の「思考」のウソが見えてきますよね。

何もやらないうちから自分の可能性を否定しているのは、大概の場合、他の誰でもなく自分自身です。

 

 

稽古中は周りの人がやってることを見て同じようにすればいいし、頭では忘れていたことも身体が動きを覚えていたり、頭の中に渦巻いているドロドロしたものやネガティブ思考が、全く出て来ない。

頭の中が不思議なほど空っぽになって、しかも心地よい身体的な疲れが加わり、稽古のあとはことのほか壮快。

母が日本へ帰国したのちも、子どもたちが元夫の家に行く週はせっせと空手をしていたのでした。

 

 

私たちの精神にストレスが加わる時、ストレスの元を除去するという試みは非常に大切ですが、必ずしも除去しきれるとは限りません。

私の場合、元夫と別居したときから離婚が成立するまでに2年近くの歳月を要しました。

この間、どう頑張ったってストレスの大元、つまり離婚のための過程はなくなってはくれませんよね。

 

 

しかし、問題そのもの(自分の外側)ではなくて、問題だと感じている大元、つまり思考(自分の内側)をなくすことは、いつでも可能です。

先に述べた空手が良い例です。

稽古をしている間は、言ってみれば瞑想をしているのと同じ状態で、思考が湧いてくることがありません。

思考が消えて、ストレスだ、問題だと感じている状態そのものが消えてしまいまうため、私はストレス状態にはいないのです。

 

 

もしも今、あなたがストレスを感じているがストレスの元を消すことができない状況にいたら、瞑想したり、何か自分が没頭できるものを見つけ、取り組んでみてはいかがでしょうか。

ストレスがゼロの人生は、どこをさがしてもありません。

しかし、あれがストレスだ、これが問題だと言っている思考そのものを鎮めることはいつでも誰にでもできますし、自分の可能性や自分自身を否定してくる思考もまた、鎮めることが可能です。

私たちは本来常に「今」、「この場に」幸せを見いだすことができるのです。

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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*お知らせ*

親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、

しばらくカウンセリング業務はお休みします。

再開時期が決まりましたらお知らせいたします。

 

赤ちゃん手話×おむつなし育児講座は、

開講準備が整い次第、お知らせいたします。

 

 

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