こちらでは、去年の秋から助産院のご協力のもと定期的におむつなし育児の会を開いています。
最初の参加者はひとり。
次も、ひ・と・り。笑
しかし、徐々に増えてきましたー!(ヒャッホー♬
先月開催したときには妊娠中の方をはじめ、産後すぐのお母さん、1歳前後のお子さん連れのお母さん、合計4名の方に参加していただきました。
そのうちのお一人からいただいた感想をご紹介します。
(いつも通り私が意訳しています。)
今までおむつなし育児なんて全く聞いたことがなく、たまたま助産院で目にした私の広告から興味を惹かれ、ご参加くださいました。
【排泄はおむつの中にするより外にする方がより自然】
赤ちゃんが排泄したい仕草(サイン)をすることを前提とし、親はそれを学んでいくという情報が役に立ちました。
排泄はおむつの中にするより外にする方がより自然であり、生まれたての赤ちゃんはおむつが濡れたから泣くのではなく、排泄したいから泣くのだということも参考になりました。
私の赤ちゃんにもこの方法を試していきます。
K さま
他の方からは、夜間のおむつなしはどうやったらいいの?というご質問をうけ、それに対する答えがとても役立ったとご報告を受けました。
この方はこちらでは珍しく、赤ちゃんと一緒のベッドで寝ているということで、夜間のおむつなし育児は挑戦しやすい状況のようです。
普通は1歳になる前の赤ちゃんに寝室をあてがったり、柵付きのベビーベッドを使ったり、赤ちゃんは月齢が低いうちからお母さんの体から離れて寝るのが普通のようで、夜間のおむつなし育児はなかなかハードルが高いのです。
他のお母さんは常連さんで、なによりこの町でおむつなし育児をしている人が他にいると知って感動した!という感想をくださいました。
早速他のお母さんをナンパし、連絡先を交換していました。
仲間づくりって本当に大事です。
私は初めての育児で初めてのイヤイヤ期にぶちあたり、一人悶々としていたとき、勇気を出しておむつなし育児の会に参加したことで目の前がひらけ、より深く、より楽しく育児そのものを積極的に楽しめるようになりました。
おむつなし育児を実践されて、つまづくことが出てきたりしっくりいかないことがあったら本を買って読んでもいいし、講座を受講されるのも良いでしょう。
しかし、やはり直接話せる場ってとても重要です。
おむつなし育児のカウンセリングサービスを提供しておきながらナンですが、お近くでおむつなし育児の会があったらぜひ参加してみてくださいね。
【おむつなし育児の会を選ぶときのポイント】
① 自宅から行きやすい場所かどうか
② 会の雰囲気が自分にあっているかどうか
おむつなし育児アドバイザーさんが主催する会かどうか、というのは関係ありません。
おむつなし育児アドバイザーの肩書きがないとおむつなし育児の会をひらけないという規定はどこにもなく、おむつなし育児アドバイザー以外の方も素晴らしい会を催されています。
もしも会の雰囲気が自分には合わないな・・・・と感じたら別の会に参加してもいいでしょうし(相性はとてもとても大事です)、近くでの開催がないとか、外出すること自体が難しい状況であれば、そのときはぜひメールカウンセリング(コンサルティング)をご利用くださいね。
自分で調べたやりかたや一般的な方法ではうまくいかない場合、あるいは失敗したときのイライラがとまらないなどの心理的なモヤモヤは、カウンセラーとして全面的にサポートいたします。
私も日本に住んでいたら絶対定例会をするのですが、何せ遠いので、せめてネット上でみなさんのおむつなし育児を応援しています。
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
*お知らせ*
親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
しばらくカウンセリング業務はお休みします。
再開時期が決まりましたらお知らせいたします。
赤ちゃん手話×おむつなし育児講座は、
開講準備が整い次第、お知らせいたします。
◎お問い合わせはこちらよりどうぞ
◎コミュニケーションのヒント