先日、大学の同期だった飯島波奈ちゃんの主催する「アーティストウェイ！オンラインモーニングページ朝活」に参加してきました。
彼女は臨床美術とアートセラピーという手法で、老人ホームや福祉施設で精力的に活動されています。
私はそもそもアーティストウェイが何だか全くわかっておらず、ハナちゃんの「この本を読め」という司令のもと本を書い、とりあえずモーニングページが何であるかのところまで読み、きちんと分かりきってないまま参加したのでした。笑
しかし、面白かった！
参加者の方々は私のように海外にお住いの方、催眠療法の仕事をされている方、モーニングページを何年もされている方などそれぞれ個性的で、いい刺激をたくさんもらうことができました。
そもそも、モーニングページって何なの？
言葉だけ聞いてもなんだかわかりませんよね。
簡単にやり方を説明すると、
① まずノートを１冊用意し、
② 朝ちょっと早起きして
③ ３ページ分思いつくまま言葉を埋める。
④ それを毎日ずーっと繰り返す。
のだそうです。
書いたページは、最低でも８週間は読み返さない。
ただ、毎朝新しいページを開いてひたすら書き続けるだけ。
書く内容がないよ！という時は、「書くことがない」ということを書くのだそう。
最初はそんな状態でも、多分コツがつかめてきたらいろいろと書きたいことが出てくるのでしょうね。
私はというと、これやりたいあれやりたい、あ、こんなこともあんなことも！などという覚書のようなTO DOリストのようなものに仕上がりました。
モーニングページではこういう風に書かなきゃいけないとか、こういう風に書いではダメとか、そんなルールは一切ないそうです。
ただひたすら、その時こころに浮かんだことを書き連ねるだけ。
悩み吐き出し帳になっても良いようですよ。
そして、これをずーっと何年も続けている人たちは、どんどん自分のこころの中が整理されてきて、夢や目標に向かってとても創造的に人生を構築していけるのだそうです。
心理的な見地から言えば、こころの中のもやもやをあえて意識の上に取り出し、並べて眺めてみる作業と似ています。
もやもやしたものをもやもやさせとくだけでは何にもなりませんが、意識的に取り出して眺めることにより、もやもやの実態がつかめ、今まで自分が何を握りしめていたかとか、今後何をすべきかということが具体的に見えてきます。
このことを、きっと朝という１日の始まりの時間に行うことで、高い効果を得られるのでしょうね。
モーニングページ以外にも、この本にはさまざまなワークが載っています。
私は１回やって、３日坊主ならぬまさかの１日坊主でしたが💦 確かにこれを毎朝続けたらスッキリ感があって創造的な部分がどんどん刺激されるんだろうなーという印象を受けました。
ご興味ある方はぜひ「ずっとやりたかったことを、やりなさい / ジュリア キャメロン著」を読み、モーニングページやその他のワークを実践してみてくださいね！
そして、波奈ちゃんは毎月モーニングページのオンライン朝活を主催しているようなので、もしご興味あればぜひ参加してみてください。
彼女はオンラインでの活動以外にも、東京都八王子市に構えたアトリエで絵画教室をしたり、個人セッションを行ったり、様々に活躍されています。
「創造的になりたい」「自分の中のアーティストを呼び覚ましたい」と思われる方は、ぜひどうぞ！
次回のイベントは２月７日水曜日、13時から16時までだそうです。
カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。
定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。
つまり、✨自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのもの✨なのです。
ぜひご活用くださいね。
＊お知らせ＊
親教育の翻訳に関わる企画を優先させるため、
しばらくカウンセリング業務はお休みします。
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