子育てママのための 親育ちカウンセリング

赤ちゃんが泣き止まない、親失格だ〜 (;_;)

 

以前の記事に、答えは自分自身のこころの中にもう既に持っている、ということを書きました。

これについて、今日はもう少し掘り下げてみようと思います。

 → アメリカでのハロウィン!

 

 

例えば、子育ての中でこんな場面に出くわしたとします。

あかちゃんが泣き止まず、授乳(ミルク)、おむつ替え、だっことありとあらゆることをしたけれど、泣き止まない。

もー、こっちが泣きたいよ!という気持ちになってしまい、何だか母親(あるいは父親)として失格のような気分になってしまった・・・・

 

 

こんなとき、私たち親は、なぜションボリしてしまうのでしょうか。

なぜ母親失格(あるいは父親失格)であるかのような気分になってしまうのでしょうか。

 

 

これを読み解くために、もう少し簡潔な例を出してみましょう。

今、回りを見渡して「赤い」ものをひとつ見つけて下さい。

きっとすぐに見つかりますよね。

誰かの服かもしれないし、町中のポスターかもしれません。

 

 

私たちは「赤い」という言葉の意味を知っているからこそ、赤を認識できます。

逆に「赤い」というものを認識できなかったら、赤いものを見つけることはできません。

もしも私が色盲だったら、私の中の世界に、事実として、「赤」は存在し得ません。

世の中の事実と私の事実がちがう、ということがポイントです。)

 

 

これを先ほどの例に当てはめてみましょう。

「親失格だと感じてしまった」

こんな感情が出てしまったとしたら、これは既にあなたのこころの中にある、ということなのです。

あなたの世界にない概念は、外の世界に発生してこないのですから。

 

 

別な言い方をすると、

「赤ちゃんを泣き止ますことができない=親失格」

という方程式が、既にあなたのこころの中に存在している、ということです。

この方程式が正しいとか間違っているとかそういうことではなく、ただここに存在している、ということ。

私たちの中に「赤い」という概念が存在していなかったら「赤い」ものを見つけることができないのと同じことで、私たちの中に「こういう場合、親失格」という方程式(概念)が存在していなかったら、それを見つけることはできないのです。

 

 

赤ちゃんが泣き止まない、つまりこれは、赤ちゃんが泣きたいからなんだ!💡という概念だけを持っていたら、「私って親失格・・・」という感情が出てきて落ち込むことは、ありません。

 

 

要は、

「どのようなレッテルを自分自身に貼付けているのか」

「私はどんな概念を採択、採用しているのか」

「どんな常識に当てはめて思考しているのか」

これによって、外側に見えてくるものが変わってくる、ということなのです。

 

 

「赤ちゃんが泣き止まない」

 

この現象に対して、

Aさんは「私って親失格だ・・・」とただただ落ち込んでいます。

Bさんは「病気かもしれない!」とお医者さんに駆け込みます。

Cさんは「泣きたいの?好きなだけ泣いていいよ!」と、赤ちゃんを抱きしめます。

Dさんは「歯が生えてきているのかな、仕方ないな」と受け入れます。

 

 

上記のすべてを感じる方もおられるでしょうが、つまりはこんな風に、親である私たちが見ている世界は色んなパターンに分かれています。

私たちが感じているもの、思考しているものは全て「真実」として、リアルに私たちの目に映っているのです。

 

 

これと全く同じことが、町中で泣き止まない赤ちゃんを持つ親御さんに対する目線として、注がれていますよね。

 

Eさんは「泣き止ませられないなんて、親失格だ!」という感情を持ちます。

Fさんは「親になると、ああいう時に苦労するんだな・・」とドキドキしています。

Gさんは「赤ちゃんが泣き止まないことってあるよね・・あの親御さん、大変だ〜」と共感しています。

Hさんは「どうしたのかな、赤ちゃんの体調が悪いのかな」と心配します。

 

 

つまり、百人百様。

私たちそれぞれが全く別のものをこころの中に持ちあわせているために、それを外側の現象「赤ちゃんが泣き止まないこと」に投影し、独自の答えを出し、その答えを「事実」として認識しているのです。

赤ちゃんがなぜ泣き止まないのかは、実際のところ、赤ちゃんにしか分かりません。

ひょっとしたら本当にお医者さんに駆け込まないといけない場合もあるかもしれませんが、実際はそうではない場合がほとんどですよね。

 

 

育児で辛さを感じているとき、それは、ひょっとしたら「辛さ」に焦点を当てて、辛い状態を拾い集めているだけなのかもしれません。

一歩引いて、何が正しくて何が間違っているとかそういう線引きを脇に置いて、自分のこころと静かに向き合ってみると、スーッと波が引いていくように、こころに穏やかな「間(ま)」が生まれることがあります。

何の判断もない、静寂な「間(ま)」です。

 

 

夫婦関係でも、同じです。

「旦那がこんな態度だった」

「奥さんにこんなことを言われた」

 

そこから意味づけの橋渡しをし、

「それはつまり、こういうことなんだ」

「だから、自分は大事にされていない」

 

と、結論づけているのは誰ですか?

それが、リアルな真実に見えているのはあなたの世界の中で「だけ」かもしれませんよ^^

もう少し突っ込んだ話をすると、これらの思考パターンは私たちが潜在的に抱えている無価値感によるものなのですが、この話をしはじめると長くなるのでまた今度^^

 

 

私はここの部分が体感を通した理解となったときに、世界が180度変わりました。

それこそ今まで私の中で真実だったものは一体なんだったんだ・・・・と感じるくらいに。

ストレスも被害感も幸福感も何もかも、外側からやってくるものではなくて、自分が生み出していたんですから。

 

 

こころがさざ波だっている時には敢えて少しの時間、自分と向き合う時間を作れるといいですね。

ストレスを感じているときにこそ、こころに「間(ま)」を作っていけますように。

 

 

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カウンセリングは、こころが弱いから受けるのではありません。

定期的に健康診断を受けたり、温泉やマッサージに行ったりして自分の身体を自分で管理するのと同じで、こころの状態も健康に保つべく管理し、自分自身を慈しみ、よりよい人生を送るために活用できるもの。

つまり、自分の人生をより自分らしく輝かせて生きるためのものなのです。

ぜひご活用くださいね。

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